Thursday, 26 July 2012

日々反省

憲太郎です。

授業中に集中力が切れがちの生徒に対して思わず「集中して」と言ってしまう。

今までの経験上、集中していない子に「集中して」と言ってもほとんど集中することはない。

指導者としては、どうやって集中させるかではなく、子ども自身が集中したい思う授業を作らなければ。

しばし反省・・・。

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Wednesday, 22 June 2011

文章教室のコト。

憲太郎です。

毎週三田で開かれる東京都主催の文章教室の講師となって早くも4年目であるhappy01
今日は本年度最初の私の担当日だ。

普段は学習塾早瀬道場で幼稚部から高等部に日本語と国語の指導を行っているが,社会人のろう者への指導は自分にとっても大変良い経験となっている。ろう者にとって間違えやすい文章のポイントは実はろう児にとっても同じであるところが多いのだ。ただろう者の文の間違え方は一定しており,ほとんどが自分なりのルールを築き,そのルールに基づいて文章を作っている。だから,そこだけ訂正しても数日後には元に戻りやすい。

ろう児の場合,間違え方がばらばらでその時の感じたまま,気分のまま,に文章を作りがちだ。しかしとても柔軟なので,いまのうちにしっかりとしたルールを何度も繰り返しながら身につけさせることが重要だ。

両者に共通しているのは,根底に「自分は日本語が出来ない」という強い思いがあることだろう。その苦手意識を払拭するためには,まず日本語の楽しさ,魅力を知ってもらうことだ。
あっこんな言い回しがあるんだ!という発見が喜びにつながればと思っている。

最近教え子の中学生の文章がめきめきと上達してきている。
もともと物事を多角的にとらえてしっかりと自分の考えを生み出す力があり,手話だととても素晴らしいお話が出来る子なのだが,文章だとその10分の1も発揮することができなかった。いまでは手話で表すことと同じくらい日本語で表すことの楽しさとやりがいを感じているようだ。そういった姿を見るのが何よりの楽しみであるbud

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