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Thursday, 28 July 2011

シマノバイカーズフェスティバル(vol1)のコト。

憲太郎ですbicycle

201107281長野県富士見パノラマスキー場で開かれた第21回シマノバイカーズフェスティバルという日本最大の市民レースに行ってきた。いつものJシリーズや日本選手権の張りつめた空気とはうって変わって,赤ちゃんから年輩の方まで思い思いにサイクルジャージに身を包みさっそうと自転車にまたがっていて,これぞMTBのお祭り!という感じup

Jシリーズでバリバリ活躍している選手から今日初めてレース参加します!という緊張感で顔がこわばってる人まで本当に幅広い人達が集まっているのがこの大会の大きな魅力だ。

まず一日目は60分XC MEN‐1クラスに参戦。
一周2キロ未満のコースを60分で何周走れるかを競う。
この日はTeam ARI のジャージを着ることにした。
Jシリーズのコースの半分位で難しいところがない分,みなさん飛ばすので引き離されないようについていくしかない。

スタート前最前列に3連覇を目指す有持さんと一緒に並ぶ。
祭とはいえ,このレースは本気モードの人たちが結構いて,みなさんの目に炎が見える。恐らく有持さんは10周するだろうから自分はタイム的にも体力的にも7周位かな,足切りがないからのんびり6周でもいいか~とスタート前から相変わらず弱気な私coldsweats01

そしてスタート!
201107282_2有持さんに引っ張られるように坂を上っていく。ほんの一瞬だが2番目の位置をキープ。顔がほころんだ直後にぐわっと後続集団に飲み込まれる。

あ~今日もダメか・・・と思いながら走っていると応援にきてくれたチームメイトの高塚さんと目が合う。こういうのって本当に励みになるというか,せめてもう一回,目が合うまでもう一周頑張ろう,と思っちゃうんですねconfident

ずっと同じくらいの速さの選手数人と下りで抜かれて上りで抜き返すの繰り返し。
Jシリーズでもこのパターン。
201107283下りで抜かれなければもっと速くなるはずなんだけど,どうしてもスピードが出ない。
その時後ろから背中をポンと有持さんにたたかれた。
気がついたら7周位は周ってる!

力をもらったと同時に,今一周抜かれたと言うことは,一周遅れで済んでいるという事だから結構いい順位なんじゃないの!?いけるんじゃないの?と欲が一気に目覚め出した。

なんとか有持さんについていく。
速いよ,速い!
なんでこんな速いの!?
と思いながらも見えなくなりつつある背中を必死に追いかける。

あと残り5秒で9周目に入れた。
今まで一周7分30秒位としたらこの周だけ6分30秒で走った計算になる。

201107284そして9周でゴールmotorsports

息もたえだえに高塚さんと握手。

結果は・・・8位happy02

初の一ケタ台。

有持さんは10周で見事3連覇。
しかも10代~40代全ての年代でトップ。
こんな凄い人と同じチームにいれて,この人を目指して頑張れることの幸せを改めて感じる。

6位までの入賞は逃したが,9周走れたことが軽く自信になった。
この後2時間&4時間エンデューロレース。
応援してくれた高塚さんが3人チームで出場。同じチームメイトの篠塚さんもいる。
自分にとって苦しいと思うポイントに立って応援する。
エンデューロのチームは個人競技と違って仲間のためになんとしても走り抜く!という気持ちが走りに表れていて見ているだけで心がじわっとくる。

このレースには約230チーム位が出場していて,上りは団子10兄弟状態。
そこを高塚さん,するすると何人も追い抜いていく。
あまりにも見事だったので後日聞いたら,抜く前に
「右行きます」
「左行きます」
「ありがとうございます」
と大声を出しているとのこと。

そうだったのか!
こういった市民レースではお互いの安全のためにも必要だろう。
でも,ろう者の場合どうすれば良いのか?

vol2に続くrun

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