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Saturday, 05 July 2008

「ゆずり葉」のコト。

急に暑くなりましたねcoldsweats02

さて前回書いた映画「ゆずり葉」のコト。
これはウチラ夫婦にとっても本当に運命的な活動だと思っています。
そもそもは、あたしが薬剤師の免許をとるために全日本ろうあ連盟をはじめいろんな団体が欠格条項撤廃運動を全国的に起こしてくれたコトから始まり(綿密にいえばあたしがうちの親から生まれたトキから運命的なモノはあったのかもしれない)、ダンナはろう者にとって映像として遺すコトがだいじだとずいぶん前から云っており、さまざまな映像を撮っていました。
ちょうど昨年全日本ろうあ連盟が60周年を迎えたこともあり、波が大きく重なり合って全日本ろうあ連盟としてはじめて映画を作るコトになったのです。その関係者になれたのもスゴク光栄なコトです。

モチロン、これまでにさまざまな障壁がありました。でも、ここまでたどり着けたのもみんなの力が一つにまとまってきているからこそでしょう。これまでのデフ映画は「ろう者」の強調が強かったり、スタッフをろう者だけで固めるコトによってろう者でもココまでやれるんだってコトを強調したりする風潮がありました。なので、偏った内容だったり、脚本や技術的に未熟さが残ったりするコトもありました。当然のコトながら、全日本ろうあ連盟も映画を作るコトに関しては素人です。でも、本当のイミで一般公開でも通用する映画を目指すためには映画業界のプロもいっしょになって、映画を作り上げていくというのがこれからの新しい方法なのかなと思っています。

ダンナが脚本を書きあげる間もプロから厳しくアドバイスを頂きました。
そして今度は監督としてメガホン(ろう者なのでメガホンは要りませんが・・・)を取らせていただくコトになり、これまた映画業界のプロと何度も何度も会って相談・アドバイスを頂いています。このように大勢の方から支えられているダンナを中心に、現場では役者やスタッフも一つになって一つ一つのシーンを心をこめて作り上げていくコトになるかと思うと、今から楽しみです。

これからまた来年の公開まで、怒涛の怒涛を超えた日々が待っていると思いますが、これはぜったい一生、100年、200年後にも残る映画になるコトを信じて応援していきたいと思います。皆さんもどうぞ応援をよろしくお願いいたします。

ちなみにあたしも映画にエキストラとして出させて頂こうと思っていますhappy02
だって、映画ってずっとずっと残るモノですから、あたしが天国に行っても「いますっと通り過ぎた女のヒトが早瀬久美だよ」って語り継がれるのってステキだと思いません?

ゆずり葉ウェブサイト http://www.jfd.or.jp/movie/
全日本ろうあ連盟ウェブサイト http://www.jfd.or.jp/

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Comments

ゆずり葉の映画活動夫婦共すばらしいですね。
ろう児のためにも、ろう者の積み重ねてきた歴史のためにも、
是非がんばって残してください。自分達の名誉の為名前のだめじゃなく、ろう者のために。
久美さん、エキストラでないほうがいいんじゃないですか?
あまり「自分」が強すぎるのもなんだか・・・って気がします。
謙虚さも時には必要なのかもですね。

初めてですのに、ご意見失礼しました。
応援しています。

Posted by: | Saturday, 12 July 2008 at 22:39

初めてコメントさせていただきます。早瀬さん夫婦の活躍をいつも遠くながら応援しています。ブログを読んでいると「ゆずり葉」は、二人にとってとても大切な作品になりそうですね。久美さんのヒストリーが、少しでもこの映画に映し出されるのかなあと想像すると、もうこれはろう者やろう児だけで限定するのではなくて、1つの生き方としてみんなに見てほしいですね。
そして、久美さんには出来上がった映画を見るだけではなく、出演することで久美さんの姿も見せていただければうれしいです!
それで、この映画は完結するのではないかと思います。
憲太郎さんや久美さんの行動力にはいつも驚かされています。これからもパワフルな二人でいてください☆

Posted by: マロン | Tuesday, 15 July 2008 at 00:49

初めてコメントさせていただきます。
「ゆずり葉」にいたるまでに、さまざまな活動や想いがあったんですね。
とても大きな意味を持ったプロジェクトなのだと感じました。
手話を知らない、ろう者の世界を知らない方たちが見ても、
「すてきな映画だなー」と思えるような作品となることを、期待しております。
私は一度だけですが、久美さんの講演を拝見させていただいたことが
あります。
明るくて、ご自身の考えもしっかり持っていらっしゃって、魅力的な方ですね。
名前だけではなくて、久美さんの想いも共に語り継がれますように‥
応援しています。

Posted by: sho | Tuesday, 15 July 2008 at 02:20

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